◎「NEXT DIMENSION 冥王神話」「黄金魂 -soul of gold-」「パチスロ-海皇覚醒-」聖闘士星矢は続く。
◆時が経っても色褪せない魅力
少年時代に胸を熱くした1980年代、当時アテナの聖闘士達は15歳前後。時が経った今、彼らは50歳前後に成長している計算になる。
だが、伝説は色褪せない・・。
「NEXT DIMENSION 冥王神話」
ハーデスの呪いを受けた星矢を救うべく、240年前の聖戦時代(童虎とシオンが若い頃)へ舞台を移し、週刊少年チャンピオンで連載中だ。
注目すべきは、十三番目の黄金聖闘士・蛇遣座が登場する。当時、黄金聖闘士が12人いることが判明しただけでもドキドキしていたが、13人目がいるとは・・!
「黄金魂 -soul of gold-」
冥王ハーデス戦で「嘆きの壁」で命を散らした12人の黄金聖闘士達が蘇る。新たな敵の前でアスガルドを舞台に、黄金聖衣の神聖衣バージョンをまとい激闘を繰り広げる。
アイオリアを中心としたスピンオフ作品として描かれており、黄金神聖聖衣はまさに圧巻!
「パチスロ-海皇覚醒-」
タイトルの通り、ポセイドン編をベースとしたメーカー三洋のスロット機種である。
登場人物として、海馬のバイアン、海魔女のソレント、海龍のカノン等の海闘士(マリーナ)を相手に戦うが、魅力的なのが黄金聖闘士 VS 海闘士(マリーナ)の演出が追加されていること。このシーンはなかなかお目にかかることが出来ないが、激熱演出となっている。
この時は、メダル5,000枚以上出た気がする。(なかなか勝てないので、トータルで赤字ですが・・)
もちろん、アイオリアやシャカ、ムウ等の黄金聖闘士も登場しますが、やはりサガが一番激熱のようです。FAN心を刺激する憎い演出ですね。。
◆フィギュアに魅せられた少年時代
忘れてないけないのが、聖闘士星矢フィギュアのクオリティの高さです。
80年代、少年達には高価でなかなか手が出なかった聖衣フィギュアですが、更に質(クオリティ)と値段が高くなり、続々発売中です。
当時の初期クロスと比較してみて下さい。35年経って技術の発達を身近に感じられると思います。
約35年の間に、彼らはこんなに成長しています!
我々も大人になるにつれ仕事が多忙になり、また守るべき家族も増え、当時と同じ心境になることは稀だと思います。そんな仲間達に質問です。
『君は・・・小宇宙を感じたことがあるか?!』
次回、「聖闘士との思い出」
https://dragonshiryu.hatenablog.jp/entry/2019/04/21/100159