◎三国志の面白さとは何か?なぜ、あんなに長いのか・・壮大な三国志の魅力を、有名エピソードとキャラクターを交えて考えてみました!
後輩A子「三国志って何?何か難しそう・・」
僕 「まあね、、中国の歴史で3つの国が戦った時代があって、色んなストーリーがあるんだ。「魏」「呉」「蜀」と言う三国ね。」
友人B男「で、結局最後どうなったんだっけ?どこが勝ったのか気になるけど。」
僕 「さぁ・・最後に勝ったのは、どこでしょう!?」
この質問に対する正答率!おそらく5~10%前後ではないでしょうか。
三国時代と言われているのに、その結末が曖昧、、というより悲しすぎる😭
それもまた、三国志の魅力なんです。
結論から言うと、三国どこも勝ってません・・!(全部負け)
厳密には、元曹操の国である「魏」をクーデターで乗っ取った「晋」が最後の勝者なんです💦
話すとかなりの長い時間がかかってしまいます。。
気になる方は以下でも楽しめるので、検索してみて下さい!
【解説】
中国三国時代、最大の国家・魏の軍師・司馬懿を主人公に描く壮大な歴史ドラマ
→司馬懿って方は、あの有名な諸葛孔明と戦かった「魏」の軍師です。その子孫が、中国の「晋」という国を建国します。
見所としては、「赤壁の対戦」で大活躍した諸葛孔明が、劉備の死後に悲しいほどもがき続ける姿です。三国志前半では、神がかりの活躍をみせますが、後半の孔明は何とも人間らしい・・そこがまた魅力なんでしょうね。
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皆さんが知ってる魏の曹操、彼は死ぬ前に後継ぎである曹丕(そう ひ)へ
「司馬懿には気をつけろ、目を離すな」
という言葉を残したと言われています。
三国志は、魏・呉・蜀の英雄たちが中国の覇権を争った時代にフォーカスされがちですが、まだまだストーリーは続くのです。
そう、日本の戦国時代で徳川家康が我慢と忍耐で天下を取ったと言われるように、過去に中国でも同じような歴史が繰り返されていました。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とう ホトトギス」
「どうする家康」大河で話題の神君も、苦労を重ねて260年続く徳川幕府を成立させたんですね。
遠く時間も場所も離れた中国と日本の共有点・・歴史って奥が深いですよね、、